決意

長年の勤務先を退職し好きに使える時間が沢山できました。庭改造のスタートですまずは朽ち果てたウッドデッキの柱、基礎の撤去からでしょうかね。

庭の設計を始めるにあたり、年を重ねると今まで当たり前にできていた作業も大変になって来ますので、庭終いではないのですが庭全体のメンテナンスの負荷を軽くすることを第一の目標にします。

主に雑草対応に時間を取られないことが最大の目標。そして芝は好きなので適度に芝刈りはしていくけれど芝の範囲は決めてしまいあちこちに芝生が自由に伸びていかないように。このような目標を持ってYouTubeや雑誌、本など庭作りに関する情報収集を開始しました。
近所に数軒ある大型のホームセンターにも通いながら、作業のイメージのため材料や道具の知識を少しずつですが学習していきます。
情報収集ではYouTubeをよく見ますが、「レイズドベッド」という畑の周囲を立ち上げた畑作りを知りました。この考え方を採用したら、歩くところはコンクリートなど草が生えないような仕上げにして、高さのある畑ならお世話するにも腰を曲げたりしゃがんだりしなくて良くなるので手入れしやすいかなと考えて、庭の寸法など計測して簡単なスケッチを描き始めました。
庭はある程度の広さもあり、一人作業となるので短期ではなく2年くらいかけて段階的に仕上げる計画となりそうです。この地域の夏はとても暑く、冬はかなり寒くなるので年間通しての作業は無理そうなのも時間がかかる理由の一つです。
庭は芝生エリア、駐車場、そして家の周囲を家屋南側、家屋西側、家屋北側、家屋東側として、家屋南側から着手することにします。
私は物作りが好きで、これまで木工や革製品などは見様見真似で色々作ってきましたが、コンクリート打設は未知の世界です。YouTubeを見ながら土間コンの基礎を学ばせてもらい、必要な道具、段取りイメージなどを頭の中で考え構想を練っていきます。
作業の段取りや用意ができても、体力と技術、経験が足りていないのは明白。
外注することも考えましたが、やはり「できることは自分で、無い物は作ってしまう。」というこれまでの活きる姿勢は変えずに自分で進めることにしました。

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