① レイズドベッド1
レベル糸とブロック高さの確認をしました。全体的にかなり浅く糸とブロックは20−30㎜程度です。薄めに砕石を投入して転圧すると糸と5−10㎜程度となりました。まあ、バサモル薄めでよしと判断しました。
セメント0.5袋と砂2袋で空練りし、水を少しずつ加えます。
手練りのシーンはあまり写真がないので撮ってみました。練っている時はかなりの作業で写真どころでは無いからあまり撮影できていませんでした。
これまでの反省を踏まえて、レベル糸はかなり強めに引っ張って真ん中の垂れを防ぎます。それでも少し垂れますけど。
ブロックは写真のように東側を先行していますので、反対側のコーナーのブロックの位置をしっかり決めてからその中間のブロックを設置していきます。
目地の幅も長辺は11−12㎜で進めます。
長辺の両側ができたので、短辺のブロックに取り掛かります。
意外にあっさりとラインが出たのですが、こちらは1800㎜ですので390㎜が4個、100㎜が2個で目地が5箇所のため、40㎜/5=8㎜と狭くなります。
これをすっかり忘れており、最初に設置したブロックの目地幅を同じ11㎜で設置してしまい、ずらそうと思いましたが既に硬化しており動きません。仕方ないので残りの分の目地幅を7㎜として設置しました。チコちゃんに怒られそうです。
バサモルが少し余っているので、短辺のブロックのジョイント部分に流し込み、棒で突いて隙間からはみ出させ、コテで擦りながら少し固まるのを待ちます。
乾いてきたタイミングで目地コテを使って軽く擦り表面を整えました。











② レイズドベッド1南側のスロープ
最初は200㎜ほど高さを下げて、フラットにするつもりでしたが、土が置き場に困るくらい大量に出ているので、この部分はスロープにします。
ざっくりと土を掘りました。
レイズドベッド1の東側の高い所から西側の低い所をブロックの下部に合うような傾斜(H150-L3200)にしようと思います。


③ レイズドベッド1の西(下)側エリア
この部分は弱い傾斜かフラットか、一部を花壇にするか現場のレベルと状況を確認したいので、ここも土(草)を掘ってみました。
既存の擁壁との納まりは少し考えないといけません。

今日も日が暮れてきましたので、片付けます。
明日は、レイズドベッド1のブロックのジョイントへのモルタル入れと、周辺のレベルを出して砕石、転圧が目標です。
1部を花壇にするかどうか迷いますが、雨水を浸透させるにはその方が良さそうかもしれません。一晩考えます。
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