① 花壇のレンガ積み
昨日手をつけられなかった駐車場側の花壇のレンガを設置していきます。
砕石で10㎝以上高くしていたので、一度砕石をずらして土を入れて転圧し、その後に砕石で大体のレベル出しをしてからレンガを仮置きしました。
既存のブロック積みの角の部分からバサモルを乗せてレンガを水平になるように置いてい行き、ぐるりと一周設置しました。
水洗い場のレンガも残っていた2個を設置しました。

高さが合うようにバサモルを置きます。

入り口側のスロープ下地も一緒に作っています。
② レンガの目地埋め
バサモルに水を加えて少し緩くします。
その上で目地の上からコテで差し込むようにモルタルを入れ、両側から少し溢れるようにして、少し固まるまで放置。
少し固まったらコテの端っこで余計なモルタルをこそぎ落とします。
その後、目地用の細いコテで軽く目地をなぞり、目地の底を整えます。
しばらく放置してから左官のハケに水を含ませてレンガの目地周辺についたモルタルを洗い流します。あまりビショビショにして強く擦ると目地のモルタルも削れるので注意しながら洗います。

レンガの間に詰めます。


目地コテで整えます。

ハケで水をつけて洗います。

こちらも同様。
③ 型枠板の固定。
用意してある型枠板を全体に配置し、角の部分から始めました。
家の基礎から150㎜離れたところに土間コンが来るので、その距離に板を仮置きし、その板に沿わせて木の杭を打ち込みます。
木の杭に型枠板を当てて基礎から150㎜であることを確認しながらレベル糸と仕上げ高さが同じになるように水平器で確認しつつ板側から木の杭にビス固定します。
1820㎜の板なので、両端から100㎜程度のところに木の杭を打ち込み、ビスで止めていきます。
途中で真横から通りが出ているか、水平かを何度も見ながらの作業となりました。(と言いますのも、ピンクのレベル糸をピンと貼ったにも関わらず、真ん中で20㎜くらい垂れていたためです。)
型枠板を設置する部分に全て設置が終わりましたが、板厚9㎜のため中間は押せば撓みます。このため家に有った2*4の端材を約140㎜でカットし、1枚につき2箇所くらい基礎側に置いてコンクリート圧でも撓まないようにしました。

コーナーから固定木杭を打っていきます。

型枠板を当てて固定していきます。

エアコン周辺も固定していきます。

収まりの高さが違う設定です。


1回目の打設範囲まで囲っています。


レイズドベッド1、2の間の通路部です。

レイズドベッド1の芝生側です。

全体を見るとこんな感じ。

型枠板の撓み止め材を作ります。

撓みそうなところに挟み込みました。

こちら側も。
④ エアコンの土台
昨日に続き悩んでいます。
型枠板が設置されたので、エアコンの置ける場所も限定された中で決めることとなってきました。エアコンの左右の脚部を床仕上げレベルより5㎜程度上げてレンガを立てて設置することにしました。
平易面的な位置は型枠板にピッタリつけることにしました。
エアコンのホース類があるため、本体を斜めに回転させて基礎のレンガを2個、バサモルで固定していきます。硬化を待って明日にはエアコンを定位置に乗せられそうです。
⑤ エキスパンタイの設置
本日は新しい冷蔵庫が2時に届くため、その応対の時間にはコンクリは練れません。
冷蔵庫対応の後の時間で日の暮れるまでにエキスパンタイが終わるか微妙ですが、セメント1/4袋、砂1袋でバサモルを練りました。
エキスパンタイを設置位置に仮置きし、正面、真横から通りを見ます。
1本1500㎜なので途中で繋がないとなりません。薄いプラ板のアジャスターをもらってきましたが、ゆるゆるで意味無しのため、継部分に養生テープで仕上げ後に見えない程度で両面から貼りました。
約2000㎜で50㎜の傾斜(水勾配)をつけたいのですが、継部分が折れ曲がたりするので、砕石で要所を仮固定し、勾配と通りを何度も確認して仮設置完了。
バサモルで3箇所程度をそっと包むように固定し、正面、真横、レベル糸とずれがないか確認しました。
及第点の出来なので、少し乾かしてから追加で数カ所をバサモルで補強固定し、暗くなってきたので道具を洗って本日は終了となります。
かなりの作業量でしたが、天気も気候も良くて順調な1日でした。

仮置きします。

付属のパーツは使えそうにありません。

定位置で仮固定します。

端部は特に慎重に。

バサモルでの仮固定完了。

立ち水洗前も仮固定完了。

全体的にバサモルで仮固定します。

こちらも全体を固定し、明日本固定します。
明日は、部分的に砕石を追加投入し転圧します。
また、メッシュ金網を入れるかどうか、入れるなら25―30㎜浮かすためのサイコロ(スペーサー)をどうするか。土間コンの仕上げにコテ仕上げではなくハケ引きとするかどうか、ハケ引きならほうきのような物が必要になる。
生コンを最初に慣らすためのトンボは必要かどうか。
などを検討しつつ、購入するか考えてみようと思います。
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