花壇スペース、使用する砕石

① 花壇スペース
花壇スペースの位置確認のため、レンガを仮置きしてみました。
レンガの高さレベルは土間コンの仕上げ高さと同じくらいにしようと考えています。
雨水桝の高さは水勾配を考えると家屋側が+50㎜、駐車場側が±0と低くなるため、その中間の高さになるのですが、玄関側からのアプローチに20〜50㎜の段差を作り、水栓前の床はフラットにしたほうが使いやすそうかなと思います。

ここはラベンダーの花壇

ここもラベンダーの花壇

立ち水栓からの勾配の処理で悩みます。

いずれはカッコいい立ち水栓にしないと。


フラットにしたときに、隣の土間コンとの境にある設置するエキスパンタイの部分との段差をどのようにコンクリートで慣らしていけば良いのか、段差でつまずかないためにはどのようにすべきか、多少の勾配をつければ良いかなと。
水栓自体も今のプラスチック製のものから、レンガで枠を作って底はモルタルで整え、水栓自体もアンティーク風で良いものがあれば交換したいと思います。
このように水栓を含むエリアの土間コンのレベル設定には、かなり時間をかけて悩んでいます。


② 砕石の敷厚と量
現場の土面に1m枠の線を引き、以前購入した砕石1袋20kg(最大15㎜)をざっと開けて軽く慣らしてみました。土間コンの勾配に合わせたレベル糸との寸法を確認すると、採石無い土のところで100㎜、砕石をざっと慣らすと60㎜、お手製の転圧機で叩くと70㎜となり10㎜程度沈みました。
砕石は叩いて30㎜厚くらいで敷いていきたいと思います。
これは上から見ると大体550㎜*600㎜=0.33㎡となり、1㎡あたりでは1袋20kgの砕石が3袋程度必要になる計算です。
家屋南側は2ヶ所の花壇部分の面積約1㎡を引くと約23.5㎡になりますので、40㎜で敷くなら70.5袋必要なようです。
重さにすれば1410kg。恐ろしい量です。
砕石の比重は約1.7とのことなので約0.83㎡になります。

一袋でこれくらいの面積になりそうです。

地面の高さは約100㎜下がり。

砕石の転圧前は60㎜下がり。

砕石転圧します。

転圧後は70㎜下がり10㎜沈みました。

まず、砕石について近くにあるリサイクルセンターに問い合わせたところ、コンクリートを再利用した砕石のRC40(最大の石が40ミリ程度)がダンプで運んでもらえて、現地でザザーっと指定場所に下ろしていただけるとのこと。1㎡から発注できますが、1㎡では少量のため割増料金がかかり、1.5㎡でもほぼ同額6000円強とのこと。この辺りの事情理解できますがモヤモヤしました。
天然石の砕石の場合、単価は2倍強となり12000円強といった相場です。
また、生コンのドライバーが朝から現場に生コンを届けることが優先のため、ドライバーが戻ってからの配送となるので配送は3時半以降になるとのことです。
最も問題になるのは使用量以上に砕石が余った場合、現状の残土が山盛りで置き場が無いことです。
さらにRC40というサイズは駐車場のような荷重がかかる部分に使うもので、家屋南側は大した荷重はかから無いので砕石の敷厚も薄くて良いことから、この材料が適しているとは思えません。
今回は、もし余った場合にも扱いやすいことから、価格よりも段取り面から判断し、ホームセンターで袋入りを購入することに決定しました。

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