これまでのガーデニングの経緯
郊外の家を20年ほど前に購入、田舎なので土地は約100坪とやや広めな敷地です。
家は新築で建てましたが、訳あって2ヶ月ほど他の物件に住んでおり、放ったらかしにしていたため、雑草が高さ2m位までグングン成長してしまいジャングルのようになってしまいました。嫁の両親からご近所迷惑なので草刈りなどしなければいけないと言われたこともあり、すぐに引越して対処することになりました。
実際に雑草ジャングルは、私が勤めに出ている間に嫁の両親が来てくれて、ありがたいことに庭の雑草を処理してくれました。そして土が剥き出しの非常にさっぱりした庭が誕生しました。
ほったらかすとすぐに雑草が生えてきますので、芝生でも植えてみるか、と言うノリで庭の半分くらいに芝生を張り、残りのスペースにはレンガを置いて囲っただけの畑とし、庭の周囲にオリーブ、ミモザ、ユーカリ、ライラック、月桂樹、紫陽花、紅葉などの植栽を植えてそれなりの庭になりました。
元々私は植物も物作りも大好きですが、何しろ時間に追われた仕事をしていましたので平日は遅くに帰って家では寝るだけ。土日が休みの時はなるべくのんびりしていましたが、時々何か作りたくなる衝動に襲われ、1週間くらいかけてウッドデッキを作ったり、ゴールデンウィークを使って敷地の周囲50m程度分の柵を作ったりとかなり精力的に取り組み、雑草ジャングルから見違えるくらいにイケてる庭になりました。



その後は月に1回芝刈りする程度の管理で、あまり世話をしていなかったのですが10年経った頃にウッドデッキのレッドシダーの床材が腐ってきたため、やむなく解体しました。
数年後には周囲50mの柵も傷んできたのでこちらも解体、撤去しました。
これにより非常に見通しの良い?周囲から丸見えの庭となってしまいました。

その後も芝刈りは定期的にやっていましたが、芝は四方八方に伸びていき、隙間からを家屋の裏側まで伸びて侵略しています。芝刈り機では刈れないような所ばかりに伸びるため引っこ抜くしか対処法がありません。そう分かっていても数年間は放置していました。
この度、長年勤務した会社を退職し、時間に縛られずやりたいことを好きな時間にできるようになったので、旅や習い事などを順番にやって行こうと思っておりましたが、奥さんから庭の雑草を抜くのが大変なので何か対策して欲しいと言われたこともあり、このタイミングで手入れが楽な庭に改造することを計画して順に進めていくことにします。私自身の体力が段々と落ちていくことは分かっていますので少し時間はかかると思いますが、報告しながらじっくり進めますのでこのブログに遊びに来てください。
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