現場検証と芝の根

① 現場検証
前回作業から少し時間が空いてしまいました。家屋の南側は適当ですが定期的に芝刈りだけは行ってきましたので、一見綺麗に見えます。でも芝生エリアを超えてシートの上など浸食しており数年間放置したのでこのような感じになっています。
家屋西側はレンガでなんとなく囲った2カ所の畑になっており、その間にはタイルが敷いてあります。既にタイルがある事が芝生や雑草で見てもわからない状態ですね。芝生パワーは恐ろしいです。

家屋西側

家屋南側

家屋南側と西側のコーナー、エアコン室外機

家屋西側の畑、北側より

家屋西側の畑、タイルの間から芝生が出てます。


② 芝の根の張り具合確認
手始めに、芝生の根っこはどのくらいの深さまで根を張っているのか芝生の端を400㎜ほど掘ってみました。結果、芝生の根っこは大体200㎜程度の所まで伸びています。
例えば5,60㎜程度の薄いコンクリートで表面を仕上げただけでは芝生はその下から伸びていくかも知れないですね。そこで、ある程度の深さまでは芝生の根っこが伸びていけない様に物理的に結界のようなものを作る必要がありそうです。
そこで考えたのは、コンクリートブロック高さ200㎜を境界に埋めていく作戦です。こうすれば芝生はその先まで伸びて来ないだろうと考えました。
サンプルとして1カ所ブロックを設置するための確認で土を掘ってブロックを設置するとどのようになるか確認しています。

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