① イチジクの苗
昨日、始めて行くガーデニングショップでイチジクの苗を見てきました。
「蓬莱種」、「キング」、「黒イチジク」なども並んでいましたが、お目当ては初心者でも作りやすい「ドーフィン」か「ホワイトスキア」です。「ホワイトスキア」があれば買ったのですが「ドーフィン」しか無いようです。4鉢あったのでその中から幹周りが一番太くて丈夫そうなものを購入してきました。

樹高は700㎜位の2年目の苗のようです。上の方は4カ所くらいから葉っぱが芽吹いています。
いくつか参考になりそうなYouTubeを見てから、根元の3節くらい残して強剪定することにしました。レイズドベッド3ができたら早めに地植えし、今年は根本から2〜3本の枝が伸ばして秋果はいくつか食べられると想像しつつ、伸びた枝を誘引して樹形を作っていく計画です。
今年の落葉後にY字に誘引し、2月頃に横に一文字仕立てという仕立て方にできればと考えています。
うまくいけば来年は沢山食べられるかも。
イチジクって下から順番に熟すので一期に収穫できないところが良いのです。
また、市販されているものは若いうちに収穫し、流通の途中で熟すようで、木になったまま完熟したものの味とは比べ物にならないと聞いたのでこれは作って食べるしかありません。
話が来年に飛んでしまいましたが、苗の幹は15㎜位あって切れ味の悪い剪定鋏では切れずカッターでグリグリして切りました。イチジクは切り口が少し(10㎜程度)枯れ込んでくることがあるようなので着る場所は残す芽の上20㎜くらいにしました。
切り口から少し白い樹液が出てきましたが、癒合剤(トップジンなど)を持っていないので木工ボンドを塗って塞ぎました。
切り取った枝は450㎜くらいあります。まずは芽吹いた芽は摘んでしまいます。これを2本に切って挿木にしますので、土に植えて根っこが生える部分は2節分として切り分け、メネデールを適量入れた水に明日の朝まで浸しておきます。

挿木用の小さなポットを2つ用意し、用土は鹿沼土の小粒とピートモス少々を混ぜたものに水を撒いて安定させておきます。

② 柑橘系の種撒
柑橘系の食べた後に残った種を3種類撒いています。
「ハルカ」「せとか」「レモン」となりますが、YouTubeを見たところ目が出るのは世話してから2ヶ月後?という動画を見てちょっとやる気が失せています。
小さなポットなので水切れをやらかしたら、徒労に終わるかもしれません。

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