納豆菌培養液、北西三角果樹スペースの1段目、レイズドベッド4の種蒔き

今日は曇りで気温は高めですが、作業するにはちょうど良い感じなので、さっさと始めましょう。


① 納豆菌培養液
今朝は前回仕込んだ納豆菌培養液で10リットルのバケツの蓋を開けてみました。
上には納豆粒と白いふわふわしたものが浮かんでいます。そして赤いのはカビ?
とりあえずカビらしきものはすくって廃棄し、白いものは混ぜ込んでみました。豆乳が発酵したら豆腐というかヨーグルトみたいになるのかもしれない。詳しい方ご教示ください。
匂いはほのかな納豆の匂いとヨーグルトの酸味が混ざったような感じです。
なにしろ土を柔らかくできる納豆菌とのことですので、今日はレイズドベッド1と北西の三角果樹スペースに土が入れられたら少し希釈して撒いてみましょう。

チーズみたいですね。

赤と黒のカビはよろしくない。

② 北西三角果樹スペース
昨日の仕込みが出来ているので、擁壁の上部の両端から設置を始めます。擁壁の上面は両側に30㎜程度の面取りがしてあります。ブロックの前面は面取りのラインに合わせるように設置することにしました。両端のレベルが合っているのを確認し、レベル糸を張ります。

いいんじゃないかな。


ブロックを使用箇所付近に配置し、モルタルを作ります。セメント0.3袋に砂1袋の1:3の割合で練っていきます。床面部分だけでこれくらいの量だと思います。
先ほどの糸に合わせるように4つのブロックを設置しました。

意外に早いです。


続けて三角の直角に当たる場所のブロックを設置し、レベル糸を張ってこの糸に合わせて間の3つのブロックを設置しました。鋭角部のブロックは昨日切り欠いたものですが、特に問題なく納まってくれました。

あっという間にできた感じ。


続けて残りの1辺の4つのブロックを設置しました。
ここで擁壁上部のブロックの横目地を整えます。
モルタルがまだ余っているので、ブロック間に充填していきます。毎度の作業の流れですが、ブラシで濡らし、レンガコテで数回適量を取って充填し、棒で突いて目地から出し、コテで整えます。17箇所中10箇所埋まりましたが途中でモルタルが足りなくなりセメントを0.1袋、砂は0.3袋で練りました。
ブロックを切り欠いた場所の合わせ目の仕上げが難しかったですがコテを2つ使いながらなんとか形になりました。

一発で形にならないので2段階で。

こっちは1回で決まった。

毎度の補強。

2回目。どうですかいいでしょ。


余ったモルタルは内側の入隅3箇所に練り付けます。
少し休憩した後、縦目地を整えて1周してモルタル作業は終了。道具を洗って片付けます。


③ 北西三角果樹スペースに土入れ、納豆菌培養液投入
ここには柑橘系の苗を植える予定です。この土地の土は300㎜程度掘るといきなり硬くなるので、700㎜ほど穴を深めに掘って根張りが良くなるように準備していきます。
予定通り掘れたので、米糠、化成肥料、石灰と納豆菌培養液を撒きその上に土を入れてスコップで混ぜました。
ブロック1段分の土が入るので、残土の1部をネコで6杯程度運び入れ、再び納豆菌培養液を撒いてから土を薄く被せました。
少し時間をあけてから水を撒きました。
明日の未明から雨が降るようなので、このまま馴染ませようと思います。セメントも日中でかなり乾いてきており、打設後18時間くらい雨はないので雨養生はしないことにしました。

モルタルが固まる前に土入れてました。


④ レイズドベッド4の種蒔きと
黒豆を水に一定時間漬けてから10粒ほど撒きましたが、2日後に2つが芽を出し、1つだけ育ちそうに見えます。農家のように発芽環境が整った設備がないので、発芽率、定着率が悪いですね。
枝豆も育っているのは1つだけになっているので、枝豆でビールができなくなりそうです。焦って黒豆を短時間ですが水に漬けてから追加で12粒撒いてみました。

納豆菌も撒いたし行けるんじゃないか。


レイズドベッド1の鉢の中に種を撒いた(4/11)柑橘系「ハルカ」が確認できました。これは嬉しいです。


虫にやられずに成長してほしい。植える場所は今日できたので頑張ってくれ。

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