生コン打設用高さ確認テープ貼り、仕切りレンガ設置

今日は曇っています。暑くないので作業し易い日です。明日から大雨予報なので今日できることを進めましょう。


① 生コン打設用高さ確認テープ貼り
これまでに何度もレベル糸、レーザー水平器などを使って基準となる印をつけてきました。一般家庭の庭なのでシビアさは求めませんが、水勾配だけはしっかり設けておきたいと思います。生コン打設の時はやる事、考える事、体力が限界状態となる為、私の体力では当日になって考えて手配や作業はでき無いと思います。なるべく単純に目で見て確認できるように改めて水勾配のレベル糸をしっかり張って、真横から覗いて、その糸に合わせて養生テープを貼りました。このテープ下端までコンクリートが来るという事です。

レイズドベッド1、2間準備できました。

犬走部、緑も視認性が良くてイメージしやすい。

レイズドベッド2、3間。レンガはブロックの距離に合わせました。

レイズドベッド3、4間。

レイズドベッド4、北西三角果樹スペース間。


昨日、ブロックは水洗いしているので、テープも擦れば接着してくれました。レイズドベッドは周囲一周テープが巻かれたので、しっかり着いています。
一つずつ確認しながらなので、かなり時間が掛かってしまいました。

私には仕上がり姿が見えます。


② 仕切りレンガ設置
家屋西側の犬走部から仕切りレンガを設置して行きます。
設置の前にモルタルの着きが良くなるようにレンガ全体に着いた土などを水とタワシで洗いました。
犬走部には全て水勾配が有りますが、定位位置にレンガを並べてみると、かなり隙間があります。これをモルタルで嵩上げするとなるとかなりの量になって大変です。
そこで、砕石6号をある程度撒いて転圧し砕石下地の高さを少し上げました。

少し砕石足して嵩上げです。

結構な砕石を入れました。


最初に北側擁壁部へ向かって下っている北西雨水桝エリアから始めます。
砂を0.7袋、セメントは0.2袋位で練ります。
イメージより少し多目のモルタルを大体の位置にバサっと置いて行きます。真っ直ぐで定規となる木をあてにして、上から見ながらレンガを並べます。目地幅は勘で大体均等になるように。続けて定規となる木をあてにして、傾斜が判るように設置し、横から覗きながらレンガをゴムハンマーで少しずつ叩いて傾斜に合うところまで沈めて行きます。
レンガの上面に真っ直ぐな木の棒を乗せて凸凹していないか確認し、出っ張り箇所はゴムハンマーで叩いて微調整しました。目視でも良さそうなのでレンガの調整は完了としてレンガのサイドにモルタルを練りつけて動かないように固定して行きます。しばらくしてからモルタルに水を加えて緩くし、目地間に投入し、少し硬化してから軽く目地を揃えます。
最後にレンガ上面に着いたモルタルを濡れたブラシで擦って掃除しました。

かなり悩んだ場所なのですが、こうなりました。

ブロックの角に合わせました。


犬走部は北側から始めたのですが、次の家屋基礎に直交する1カ所が完了するとモルタルがなくなってしまいました。
急遽、砂0.8袋、モルタル0.2袋位で練り直しです。

砕石よりも100㎜くらい高いのでネコ運搬対策が必要です。


段取りが同じなのでサクサクと進み家屋基礎に直交する3カ所も無事完了し、作業終了です。
明日の午後から大雨予報なので、モルタル打設後の養生として防草シートで簡単なカバーをしておきました。

空は今日もどんより。

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