生コン打設後2ヶ月経過

今日は寒いので作業はできません。
今後のイメージをしつつ、これまでに2回打設した土間コンの様子を見ていきましょう。打設からは約2ヶ月半経過しています。
1回目に打設した南側1枠ですが、水分で黒くなっていた色は落ち着きました。心配していたので良かったです。また、打設後の気温が氷点下になる日もありましたが、表面に凍害の症状は出ていませんので、これも良かったです。
仕上げ面はコテ後や小さな石を引きずったように見える箇所があります。


南側2枠も同様な感じですね。
この2箇所ともに最後になって水勾配を考え図、予定外の作業をしたので少し水が貯まる場所ができています。目地棒の高さを下で5㎜ほど間違えました。痛恨のミスです。


南側立ち水栓前の小さなところはコテ後も目立たずいい感じに仕上がりました。
やはり初めての土間コン打設でしたので、コテ仕上げのタイミングと足跡の処理、何より生コンの量を調整する最初のレベル出しが甘かったと思います。


2回目の打設は1回目の経験から、タンパーをしっかりと使いレベル調整はバッチリです。また2回のコテ仕上げもタイミングよく入れましたし、力を入れてコの字にしごくことで綺麗にできたと思います。
西側の傾斜部と擁壁付近はハケ仕上げとしましたが、レベルも仕上げも及第点です。

西側枠

近くで見ると。

南側3枠。

ぼちぼちです。


2回目の打設との接する部分の仕上げですが、上に盛るようにした箇所はやはりヒビが入ってきました。これは想定内ですが、例えば小さくV字型に溝を作るなどの仕上げにしておけばヒビが入っても目立たなかったかなあと考えました。今後は打設で接する部分はそのような仕上げにするか、目地のような何か材料を入れるよう検討します。

イメージ通りヒビ。

ここは良さそう。

ハケ目も良い。


おまけですが、水栓前と玄関通路の間に手練りモルタルを使って小さな傾斜を作りましたが、これが最初の仕上げになります。モルタル表面をいつどのように仕上げれば良いのか全くわからずにコテで表面をなぜ回していましたが、表面に水が浮いてきた時に擦りすぎたため小石が表面に見えている部分があります。最初に小さな経験をしてから大きな仕上げにチャレンジすることが大事だと思います。

機能上は問題なし。

近くで見ると悲しくなる。

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