今朝は曇って少し涼しく感じます。予報では9時には30度を超え、午後遅くに雷雨の予報。日本の梅雨はどうなってしまったのでしょうか。涼しく感じる日でもお昼には34、5度になってしまうので秋まで土間コンはできないかもしれません。数日間、天気予報を日に何度もチェックしていますが、雷雨の予報通りに雨は降らず、野菜たちは乾燥気味なので毎夕に水撒きしています。
① 害虫退治
朝の点検で雑草を抜いていたら、サツマイモの葉っぱがクシュっとなっているので開いてみたところ、こんなのが隠れていました。
ググってみるとイモキバガという虫の芋虫のようです。サツマイモは成長のスピードが物凄いので大した被害ではありませんが、葉っぱは切り捨て、瞬殺です。

葉っぱを沢山食べているようです。
さらに見てみると、歯の上に何か居ます。
これもググってみました。アミガサハゴロモのようです。

卵産み付けて幼虫が葉っぱを食べるんだろうな。
名前は感じ良いですが、きっと卵を産み付けて芋虫の食害にあうのだろうと思われます。捕獲しようとしたら逃げてられてしまいました。
② レザークラフト、P Cケース
外作業は暑すぎるので、室内でできそうなことを考えていました。
私はエコバックでP Cも運んでいますが、他の荷物とぶつかったり、擦れたりして傷が増えそうなので、P C用のケースを作ることにしました。
P Cは15.6インチのこんな物ですが、ケースは封筒型に決めました。
P Cの寸法を測り、ケースの大体の形状と縫い代を考えて革の寸法を決めます。

傷が増えないように。
何種類かある革から目的に合いそうな革を選んで、寸法線を書いてカットします。今回は裏当てをしないので、裏面が荒れていないことがポイントです。革は黒の型押し(爬虫類っぽい)にしました。

ざっくり裁断して。
ほぼ仕上げ寸法にカットされた革を両面テープで仮固定し、縫い穴を開けて、両側を縫います。今回は下の部分は厚さを持たせるためにマチを付けました。

周辺を順に縫います。

今回はマチを作りました。
出し入れを考えて、内側は少しラウンドさせてカットし、蓋に当たる部分の形状も考えてカットします。

出し入れ部分の修正。
蓋の固定にマグネットも考えましたが、P Cなので磁気が無いボタンに決定。
小穴を開けて、雄雌、両側のパーツを取り付けます。
ボタンは両側が金属で、袋の中にも小さいけれど金属が剥き出しですので傷の原因になるため、革を薄く削いで内側から貼り付けて保護します。

金属が直接当たらないための緩衝材、なるべく薄く漉きます。

緩衝材はこの後で中に貼り付けました。

P Cケースの仕上がりはこんな感じ。ここまで2時間くらいです。
まだコバ磨きや仕上げはできていませんが、次のタイミングで仕上げていく予定です。
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