塀の柱材検討、北西三角果樹スペース

今日は曇りのようですが、気温が高く25度を超えて来ました。昨日からの続きになりますが、どの材料で塀の柱を立てるのか方針が決まらないので朝からカインズに行って現物を再確認しようと思います。


① 塀の柱材検討
カインズを一周し、単管にも太さが5種類もあり、足場中心ですがよく考え抜かれたクランプなどが参考になりました。
ブロックを1段積んで柱の足元を固定するイメージがありましたが、単管などで床固定用のベース金物を使ってアンカーと溶接の併用する方向が有力になりました。問題は横桟を丸い柱にどのように固定するのか。そのままでは仮設現場っぽいクランプで行くのか、未経験の溶接で固定できるのか。
方針が決まったわけでは無いので、現場に戻ってできることを進めます。

擁壁上部には2m毎に20年前にアンカーを仕込んでいます。再利用できるといいんですが。


② 北西三角果樹スペース
ここは三角形に決めました。
基準となるラインは家屋から1000㎜のレイズドベッドと同じライン。またレイズドベッド4との通路の幅もレイズドベッド間の900㎜に合わせることで決定です。
ラインの糸を張り、ブロックを仮置きしてイメージを固めます。
擁壁と土は同じくらいの高さに見えましたが、水平器を当てると土が少し高いようなのでスコップと鍬で削り整えました。

3辺のレベルが合わせ。


続けてブロック幅より広めに砕石を撒いてから自家製転圧機で砕石を転圧します。
土を掘りすぎたので砕石を足して、再度転圧しブロック設置の準備が整いました。砕石は全部で1.5袋位使い、厚さは30㎜くらい敷いたと思います。

レベルが合いました。


今回はブロックの三角の1辺は既存の擁壁の上に並ぶことになります。擁壁の上面の土埃を取ると苔のようなものが生えているようです。水を掛けてタワシで擦ってもなかなか取れません。何かいい道具はないか道具箱を漁ってみるとスポンジ形状のヤスリが出て来ました。これなら行けそうだと思い擁壁の上面を水で流しながらスポンジヤスリで擦るとそれなりに苔が落ちました。これでモルタルの食い付きも良くなりそうです。
もう一つ問題が出ました。三角形の鋭角のコーナー2箇所はブロックを切って調整する必要があります。また、擁壁上部中央の既存のアンカー2本もブロックに干渉する事がわかりました。そこで初のブロック加工作業となりますが、ベビーサンダーにブロック・石専用の刃を付けてブロック加工をしてみます。

当たる場所をマークして切断。

こっちは折るって感じでした。

微妙な干渉はクリア。

1列並びました。


ベビーサンダーの刃はφ100㎜程度の大きさなので切り込み深さは15㎜程度しか切れないようです。ブロックを割り易そうな場所に検討を付け、切れ込みを入れてタガネとトンカチで叩いて割りました。加工後に現場合わせしたところ初めての加工にしてはうまくできたようです。
既に日が傾いて来ましたので、今日はここまでにして明日は朝からブロック積みをしていこうと思います。

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