今朝の日の出前の気温はマイナス2度。いやーすっかり冬になってしまいました。寒いのは苦手なので2度寝して少し暖かくなってから活動します。
①北風よけの塀作り、笠木の準備

前回の作業で塀は完成しましたが、板材上部の小口から雨の染み込みによる劣化が心配なので笠木の役割をする材料を探しにカインズに来ました。これは使う目的が違うかもしれませんが角パイプと板材の厚さ分を上から被せるには絶好の断面をしています。ただ、つなぎ目の処理をどうするのか分かりませんが私がやるなら変性シリコンでコーキングかな。

他にもいくつかの材料で迷いましたが、最終的にはカフェ板という木材にしました。2000*200*30,@1250円を2枚購入し、両端を落として3分割(63㎜)にしました。1カット50円で8カット400円です。長手方向は電動鋸ではまっすぐ切れませんので係のおじさんとノコギリの刃の厚さは3㎜とか計算しながらお願いし見守ります。

材料を塀の上に仮に並べてから、角パイプ31㎜、板材12㎜の合計43㎜の上に63㎜を乗せますが、板側に10㎜、角パイプ側に10㎜分を出っぱらせて雨が直接当たらないようにします。塀の2箇所の折れ曲がり部分は慎重に寸法を出し、1個づつ電動鋸でカットして隙間のないように合わせ、材料の表面と角をサンディングしてから板材と同じ油性塗料で2度塗りします。(作業途中の写真を撮り忘れてしまいました。)塗装の腕も大分上がり垂れや泡も無く塗れるようになりました。

材料はなるべく加工を減らそうとしたのですが、短いものが1個できてしまった。角パイプにビス2本くらい打たないとダメかも。

1回目の塗り初めが2時過ぎだったので、生乾きのうちに急ぎ2度塗りししばらく放置してから夕方に取り込みます。明日、天気が良ければ穴あけしてから取り付けます。
②倉庫拡張の準備、資材の検討

こちらは20年前に作った倉庫の前部です。おそらくこの辺に雨水の浸透桝があるはずだ、と叩きながら探すとほぼ的中。敷石と防草シートをめくると浸透桝の蓋が出てきました。現在の倉庫位置から350㎜程度は離れています。倉庫を拡張する場合、倉庫の後ろの敷地が斜めになっていて少し前に出さないと後ろの角が隣地にかかってしまう可能性があります。倉庫拡張の幅は900㎜か1200㎜のどちらかで考えているのですが、その場合は150㎜から200㎜くらい前に出すことになりそうです。

倉庫の骨組みは垂木を縦に使い、横は野地板を使ってパネル状に組合わせた簡易な物です。仕上げはガルバリウム鋼板を貼っているのですが、一部を剥がしてビスを抜いてパネル同士の接合部を外すことができれば、骨組みのパネル部分を延長すれば割と簡単にできるんじゃないかと思案中。

これが横材になる野地板。なんとも華奢に見えます。

ラワン合板がびっくりするぐらい高くなっちゃったので、床の拡張部分はこれかな、ちょっと湿気に弱そうなのでキシラデコールなどの防腐剤塗らないといけませんね。

そして外装の屋根材、壁面材はこれになります。屋根が傾斜していて正面は7尺を定尺で、後側は6尺を定尺で使っているのでそれぞれ2枚必要。(合わせる部分で調整だけで900でも1200でも2枚必要になる)

アマゾンでも昨日買ったけど、夜に届くみたい。この金額で18本。単価はほぼ同額くらいですね。

こちらは安いけど時間経つと錆びる。今使っているのがこれと同じものかも。錆止め塗料も買ってあるので錆びているところには最後に塗ります。
③インターホンの交換

しばらく故障中だったカメラ付きインターホンですが、家族会議で音が鳴れば良いし、雨戸開けているときは誰か来れば見えるので、チャイムに決定しました。押しボタン。

室内で音が鳴る方。

割と太めの寄り線が2本出ていますが、これが信号線ですね。前のインターホンの取り付けベースなど外して掃除してから押しボタンの取り付け下地の場所を確認します。

取り付け下地をビスで固定します。

信号線は引っ張っても出てこないので短いけどなんとかネジ止めできました。

仕様書通りにカバーを閉めます。風雨にさらされるのに案外ラフに感じます。

本体を上下2本のネジで固定します。ボタンで蓋をして表は完了。

これは室内側です。コンセントタイプではないので、近所の電気工事資格者にAC100Vの繋ぎ込みをお願いしました。ブレーカー落としてからネジを緩めてコードを差して締めるだけです。

ついでに信号線も繋いでもらいました。カメラ付きインターホンでは3、4番に刺さっていたのですが今度のチャイムには1、2番しかありませんのでここに差して固定するだけでした。(外にあったカメラ付きインターホンのコードも1、2番でした。番号の意味があるのかな?)

数年後に開けた時の注意喚起のため、このシールは貼ったままにしてもらいました。大した仕事でなくて申し訳ないです、大変助かりました。

今まで壁に付いていたカメラ付きインターホンの取付金物はフック式になっており、また少し大きいので取り外しましたが、チャイムは制御部分が後ろに出っぱっているため今の通線用のみの開口では入りません。以前購入したマキタのレシプロソーで穴を少し拡大したら入るようになりましたので、本体はプラスターボードにタッピングビスで固定しました。軽いので問題なさそうです。

小さくてかわいいです。音を鳴らしたらファミリーマートに入った時のメロディが流れます。まあいいんじゃないでしょうか。






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