北風よけの塀つくり、板材の加工、インターホンの故障

今日の早朝は10度を超えて暖かめでした。でも午後にはにわか雨が降る予報です。外作業なのでお天気レーダーを見つつ作業の順番を考えてみます。

①北風よけの塀つくり、板材加工

前回のペンキ塗りでガタガタの溶接後も大方埋まっていますが、部分的に穴がありますので溶接部中心にペンキの上塗りをしましょう。ここは４番の柱と下部材の溶接部です。

ペンキを塗るというより盛る感じで塗膜で錆よけの鎧を作るイメージです。素人DIY。

溶接部と上部材の天端全体を塗ってみました。

さて、板材の梱包を解いてコンディションチェックです。

節で穴が開いていたり、木の端っこを使っているので角に皮が付いていたりする材料も数本ありました。難ありの材料は目立たない部分に使うことになると思います。

長さが2000㎜から半分の1000㎜に分割するので72本できます。

随分前に製作した電動鋸用のガイド定規です。やっと出番がきて嬉しい。

ジャンジャンとカットしていきます。

カットする部分には下に木材を敷いていますがそれでもバリが出ますね。数本まとめた方が綺麗に切れたかもしれません。この鉛筆の線はビスの下穴用の目印を付けていますが、ちょうど節穴が来る場所は少し移動して印を付けます。

ビス穴は3.2㎜のドリルで１枚当たり４箇所の下穴を黙々と開けました。288箇所になります。

下穴を開けたら、切断面を電動サンダーで削って整えました。まさに修行のような感じでした。そろそろ雨が降りそうなので倉庫内に片付けます。明日晴れたら塗料を2度塗りする予定です。

②インターホンの故障

数年前から存在を忘れていましたが、押しても何も反応がないので中がどうなっているのか確認することにしました。開け方もネットに有ったのでその手順で開いたところスピーカーにかかっている黒いビニールが破けており、まずはこれが鳴らない原因。また、その上にあるのがモニターのレンズになるのですがレンズ面が黄色い粒でガサガサです。レンズと言えば透き通った球面だと思うのですが、？？？なんだこれ。

パナソニックV LーV542-Kと書いてあるので、ネットで見ると当然ながら生産中止。

これがレンズの表です。ガサガサで見える訳ないですね。紫外線の劣化でこんなことになるようです。

こちらはビニールのカバーが破けていたスピーカー。50㎜くらいですがスペック表記がありません。いくつかDIYの記事を見るとスピーカーの交換で復活した方がいるようです。Amazonで見る限り今のスピーカーは28㎜が主流のようです。我が家ではモニターや映像も必要ないのでチャイムみたいなものに交換するか検討を始めることにしました。

これなんかシンプルでセット割もあるみたい。