今朝は早朝の気温が0.5度。車のガラスには凍結防止シートを取り付けたているので凍っていません。師走も近いのでなかなか明るくなりませんね。天気予報は日中は晴れますが北風が強い予報。早く塀を完成させないと植物も寒がっています。
①北風よけの塀つくり、アンカーボルト固定

Amazonで急ぎ買い直した振動ドリルの刃が翌日夕方に届きました。本当に助かります。

振動ドリルで少し掘ってみましたが、なんだか感触が変です。ここでお隣さんから今朝もらった曲がるストローの登場です。片側を穴に入れてフッと拭くと穴の中の埃が吹き飛んで仲が見えます。穴を覗くと金属らしいものが光っています。金属ならと金属用の刃に変えてドリルで掘ってみると少し掘れて、細い道具で突いたら動いたので取り出して見ると先日のコンクリートドリルの刃の先に付いている超硬の金属部分です。なんだかなあと思いながら、振動ドリルに変えて掘るとあっさり掘れて、薄い土間コンは貫通してしまいました。

アンカーの開く(効く)深さがあるので付属のナットで調整して設置します。

かなりしっかり固定できました。
②柱ベースプレートの隙間に無収縮モルタル詰め

無収縮モルタルなんて初めて使いますが、石膏のような成分が入っているようで速乾性があるようです。1.3kgと半端な量ですが2㎜程度の隙間なのでコップ1杯くらいで足りると思います。コーキングのヘラをメインに使って混ぜました。ほんの数分したら少し粘度が上がってくる感じです。

先に水撒きだけして湿り気を与えておきました。ここは1番の柱です。ベースプレートの下に隙間があるのでなんとか奥まで押し込む感じで無収縮モルタルを入れていきます。

ここは4番の柱です。ここが一番隙間が大きいですね。無収縮モルタルを押し込みます。

少量しか作りませんでしたが、余った無収縮モルタルを土間コンのひび割れたところに適当に流し込んでみます。

1番の柱です。夕方にはかなり硬化して乾燥した感じですね。砂っぽいと言えば良いのかモルタルとは少し違う素材感です。

4番の柱です。隙間も埋まって良い感じ、根元のグラ付きが減れば成功です。
③板材の塗装

先日Amazonで買った油性の浸透する塗料を塗っていきますが、段取りが大事なので角材を2本敷いて9枚づつ乗せています。最初に面を揃えて、樹皮(外側)の面から塗っていきます。

良さそうな刷毛がなかったので、ダイソーで小型のローラー、予備、刷毛を買ってきました。

塗料は粘度もないのでローラーで塗ればあっという間です。

安物のローラーの為、気泡が沢山できてしまう様です。このまま乾燥すると汚くなりそうですが今回はこのまま進めます。

日光はあたるし風も吹いていますが気温のせいかなのか、なかなか乾燥しません。塗料の缶には乾燥時間は8時間と書いてありますが、そんなに待っていられない。日が暮れてしまうので裏返して一気に塗りました。

切断した小口と側面を塗り終えましたが乾燥まで時間が掛かりそうです。夜露も心配なので土間コンの上に取り込んで角材を挟んで乾燥させましょう。明日、2回目の塗装をして塗装は終了にします。

北風が吹きっぱなしで体温が奪われます。早くこの角パイプに風よけの板を取り付けないといけません。柱は鉄の角パイプで耐久性は十分で板材は12㎜と薄めでおまけに檜材は柔らかい。油性の保護塗料を塗ったとしても数年で劣化するのでお手入れが必要になると思います。普通の塀は、板は外側から貼っていますが、我が家では内側から板材を貼ることにしました。柱間の寸法もマチマチなので割り付けの寸法を考えています。できれば角パイプも板の隙間から見えて家側からペンキが塗れる割り付けが理想です。寒いので今日はここまで。






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