昨日に続いて天気は良いのですが北風が強くて非常に寒いです。
① 資材買い出し
今朝もカインズでスタートです。
レイズドベッド1、2の1段目で生コンと接する部分を先行して設置する方向とし、その周囲のスロープとなる通路と東側犬走の半分程度を、生コンが余った場合に流せる場所として考えました。
生コン打設は計算通りに行かないものと考えており、臨機応変に対応が必要なのでこのような準備をすることにしています。
セメント25kg@498円を2袋、砂中目20kg@178円を8袋、砕石6号@198円を10袋買ってきてなるべく作業する予定場所の近くに荷下ろしします。セメントだけは倉庫に。

レイズドベッドのそばに置きます。

こちら側もそばに置きます。
続けてコメリに行きました。
軽量A−10ブロック横筋@128円を30個、コーナーも4個欲しかったのですが売り切れでしたので次回にします。戻って荷下ろしです。

1段でも結構な数です。
② 西側レベル出し
レーザー水平器を当てますが、安物レーザーなので光量がなく、日中は影で暗くないと見えません。また、時々水平自体も怪しいことがあったので、念の為レーザーの置き場を水平器で水平を取り、水平器の上に乗せて使ってみました。
家屋の基礎部にある換気のための隙間に板金で雨除けがあって、家屋を一周しています。これは水平のはずですので、その下からの寸法と、レーザーの水平の双方を確認して仕上げレベルを出して基礎に養生テープを貼りマジックでマークしました。
西側も仕上げ高さは南側と同じ高さを基準にします。
西側の周囲の土は北側に向かって少し下がっているようです。
若干の整地は必要そうですが、土を掘り起こす量は少なくてすみそう。これ以上の土が出ると置き場がほとんど無く、土を何らかの方法でかなりの量を使うか、処分するかという状況になってきました。

2m毎くらいで家屋基礎にテープを貼り、必要な線を書きました。

レベル糸も張っていきます。

③ レイズドベッド1
家屋西側のブロック仕上げラインの確認のため、ブロックの1段目用にどこまで土を掘れば良いかが分かるように糸を張ります。
ブロックの厚さが100㎜ですので両側+100として合計300㎜の幅で、スコップで掘り始めました。家屋から離れてきたせいか、200㎜程度掘っても瓦礫はあまり出てこなくなり割とすんなり掘れました。
しかし、思っていた以上に残土が出てしまい、土の仮置きもそろそろ限界になっています。
今日も日が暮れてしまうので、レイズドベッド1の全周は掘れませんでしたが明日も雨でなければ全周囲を掘って、レベルを確認し、砕石入れて転圧し、ブロックが仮に積める程度まで進めたいと思います。

レイズドベッド1の南側を深めに掘ります。

かなり景色が変わりそうです。

土は真ん中に盛り上げます。

傾斜があるので擁壁近くは浅くなりました。

おおよそのレベルや目安が分かってきます。

レイズドベッド1の西側も掘り進めました。


レイズドベッド1の北側の土掘りは明日の作業にします。

④ 土の利用方法
芝生エリアは高低差で250㎜程度あります。これまでは何分割かにして高い部分の土を掘り順番に作業して、芝生エリアをなるべく低くフラットにするつもりでした。
しかし、掘った土の量を見ると、おおよそ5㎥以上は有り今後も増えそうです。
業者に依頼して処分というのが簡単ですが、敷地内で再利用できる案を考え始めました。
A案:砕石や砂の入っていたビニール袋が大量に有ります。置き場は考えていませんが、これに土を入れて野菜を育てるのはどうか。言ってみれば植木鉢のような使い方です。
B案:芝生エリアはその周囲の南側と西側が低くなっています。この部分に土をフルイにかけてから少しずつ蒔いて行ってはどうか。これなら面積もあるのでそれなりに消費できそう。通常は芝生には目土と呼ばれる砂を低いところに撒き凸凹をなくします。これを土でやってみようかってことです。
C案:レイズドベッドの高さを1段上げて、土を使用する容積を増やす。
畑なので、古木や枯草なども漉き込みながら土を盛れば結構な量は使いそうですが、背の高い野菜や果樹木には向かないかもしれません。植える植物も早めに決めたい所ですね。
ブロックを積み増しするのは後でできますが、時間経過と共に土を利用しながら段取りを行うので色々悩ましい所です。
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