天気は曇りで外作業には良い日です。あの暑さはどこに行ったんでしょうか。
① ブロックレベル確認
レベル糸は何度も張っては確認していますが、仕上がりが曲がったりガタつかない為には何度も確認します。
その結果、底面の砕石の高さを微調整しました。
② モルタル作り
使いそうな道具を一通り周囲に揃えてから、舟に砂とセメントを3:1位の割合で入れてステンレス鍬で混ぜます。十分に混ざったら水を加えて行きますが、一度に沢山入れないようにします。水は少し時間が経つと馴染んで柔らかくなるので、そのタイミングで水を加えて使いたい固さにしていきます。


バケツに水を張ってコテを洗ったり水撒きにもすぐに対応できるよう作業する場所の近くに置きます。
③ ブロック設置
レベル糸の少し上にブロックが来るようにモルタルを敷き、ブロックをそっと乗せましたが、思っていた以上にブロックが沈みレベル糸から下になってしまいました。
底面のモルタルが足りないので何度もブロックを持ち上げてモルタルを足してレベル確認。要領がわからないのでかなりしんどい作業です。素人作業での限界でしょうか、この調整にやたらと時間が掛かっています。プロは事前に捨てモルタルでモルタルの少し下の面を前日までに作っておくことで無駄作業にならないようにしているようです。どのくらいモルタルを下に敷くのか、この辺は経験がないと分かりませんね。
かなりの時間をかけてなんとか一列並んだので、一番端からレベル糸、ブロックの角をみましたがやはり若干の歪みがありました。パッと見では分かりませんが、この辺が素人D I Yの限界なのかもしれません。時間が経っているので初めの方で設置したブロック下のモルタルは既に硬化しており元には戻れません。これがセメントを使った作業の難しい所です。糸も長いと中央が垂れてそれに合わせていたら高さが合いませんので糸を正確にピンと張るのはかなり重要です。



④ ブロック間にモルタル詰め
ブロックは下面がモルタルで固まっていますが、ブロック同士の間はスカスカなのでここに少し緩めのモルタルを入れて棒で突きます。
後で見えなくなる部分ですが、強度は確保したいのでしっかりモルタルを充填してブロック間を繋ぎました。




これで芝生の根っこも越境できなくなりますね。

苦労して設置してもほとんどが土の中に埋まる予定なので少し切なさを感じます。
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