昨夜、強い雨が降りましたが今朝は晴れて暖かい1日になりそうです。
今日は生コン打設前の最終調整作業を進めていきます。
① 傾斜部等と取り合う場所への仕上げライン出し
生コンは一人での作業となり、待ったなしの作業なのでバタバタすることは間違いありません。傾斜も測定せずに作業できるようにガイドとなる部分に仕上げラインに養生テープを貼ってみました。
これで考えずに作業を進められます。
家屋南側区画にも傾斜があるので、明日、中央部に木の棒を2箇所ずつ刺して仕上げラインがわかるようにマークする予定。

ピンクのテープの下端が生コンの仕上げ高さにしました。

見やすいですね。
② 買い出し
現場作業をイメトレしながら、買い出しに向かいます。
今日はカインズさんにて、合板を1枚@1380円(高くなりましたね。)これは仕上げ時にコンクリートに乗る際の足場板(600*450)を2枚、生コンが余った場合の逃げ場所で使う型枠に使います。ワイヤーメッシュ12枚@498円(φ2.6*1000*2000)、結束線1束@148円など、1.5トン車を借りて運びました。
③ ワイヤーメッシュ設置
荷下ろしで気づきましたが、メッシュには錆止めの油が薄く塗ってあり、手やズボンが真っ黒です。ご注意ください! なるべく加工(切断)が少なくなるように仮に並べて確認します。 1920ミリ程度の場所には両側の鉄筋をペンチで曲げてギリギリで納めることができました。花壇や浸透桝の部分は電動サンダーで切断し、細かい部分は端材を使うことにしました。 レイアウトできたら、重なる部分に結束線を交点に斜めにかけて指で半周させ、ペンチで1−2回転絞る程度で結構締まりました。
砕石の不陸が若干暴れていることと、コンクリートの打設厚が60-90㎜程度しかないのでサイコロを置くだけではメッシュが高くなりすぎる場所がありましたので、砕石をぐりぐりしてサイコロを少し埋める感じでメッシュの高さを調整しました。

仮置きします。



こんな納まりにしました。

高過ぎますね。

少し埋めます。

こんな感じで結束します。





良い感じです。
④ 生コン手配
ネットで調べ、一度電話相談した生コン業者さんに連絡し、明日の午前の対応を聞くと、明日だと午後一になってしまうため、3日後の午前8時での予約となりました。 生コンはお勧めの18-18-20の配合で、1㎥では割増で23200円とのことでしたので、1.25㎥という量で27500円と少量割増なしの価格にしてくれました。本来はサービスで割増なし価格は1.5㎥からとのことです。生コンは1時間くらいで降ろし切ることになります。果たしてうまくできるのかどうか。 気温が下がっているので、硬化までの時間は気温が高い時に比べ長くかかります。初めての打設なので家屋南側の25㎡全部を1回ではなく、2回に分けてお願いし打設することにしました。どこを打設するかは前日まで考えます。
⑤ 道具の準備 少しずつ道具は買い揃えてきましたが、打設時に生コンをならすトンボが必要です。今回は家にあったレーキに合板(850*90)を針金で固定しました。
今日買ってきた合板をカットし、600*450の踏み板2枚に取手をつけました。 レベルチェック、凹凸確認修正のための真っ直ぐな木材1800*60は倉庫にあったものを使うことにしました。
用意したものはコンクリートに接触するものなので、キシラデコールを塗りました。

不恰好ですが役に立ちそうです。

これで良いのか分かりませんが、準備しときましょう。
明日も現場を見ながら段取りを進めようと思います。
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