レイズドベッド4の1段目

天気予報通り、朝から晴天で気温が上がって来ました。
Tシャツでも暑いくらいです。


① レイズドベッド4の1段目
転圧した砕石に軽く水撒きします。
ブロックを使用箇所付近に配置し、モルタルを作ります。セメント0.3袋に砂1袋の1:3の割合で練っていきます。

いつもの量です。


あちこち寸法を測ると歪みや曲がりが気になりましたが、全体的に家屋との距離の統一感を優先する方針として、コーナーブロック2個を先行して配置しました。


これまでのレイズドベッドはブロック寸法390*100にもかかわらずブロックの数量を400㎜という寸法で外寸法の仕上げを考えたため、目地幅の大小に誤差が出ていました。今回は目地幅10㎜を統一して外寸法を決めて設置を進めます。なんでこんな初歩的なミスをしているのだろうと自問自答。
コーナーのブロック2個の位置が決まったのでブロックを使ってレベル糸を張り、それに合わせて間に来るブロックの設置を進めます。


2辺くらい設置したところでモルタルがなくなって来たので、もう一度セメント0.3袋に砂1袋の1:3の割合で練りました。この量で目地の間も埋められるかな。


コーナーのブロック位置を決めて、レベル糸を張って、間のブロックを設置する。この流れで1周設置できました。


モルタルが固まる前に目地間に充填しますので、気温と直射日光で固まり始めたモルタルに加水し少し柔らかめに練り直し、充填前には濡れたブラシでコンクリートブロックの目地間に水分を与えます。
目地間にレンガコテで取った数回分のモルタルを投入し、棒で突きながら目地からニュルッと内外にモルタルをはみ出させ上部も整えて次の目地に移ります。

真ん中に残土が盛られているので作業しにくい。

作業は順調に進んだのですが、残り2箇所でモルタルを使い切ってしまいました。手元にセメントはあるのですが予備の砂が無い。
どうしたものか天を仰ぎますがどうしようもありません。辛い作業姿勢なので腰も限界で本日の作業は終了したいところです。
土って砂の代わりになるのか?
残土を振るった土は沢山ありますが、目地の2箇所で使いそうな分量を考え、セメントと土を1:3で混ぜ合わせてみました。
土は砂に比べて少し時間かけて水分を吸収するので、砂よりも混ざるのに時間がかかる感じです。
混ざってくると土壁の材料の様な感じになりました。

色が茶色いです。


これまでの作業と同じように目地間に投入したところ、焼き物でも作るときの土みたいな感じです。上から棒で突くとニュルッと出て来てくれましたので、2箇所はこれでやってみました。

なんだか汚いですね。

このブロックは殆ど埋まってしまうので見えなくなります。


その後、縦目地をつけるのに、濡れたブラシで軽く撫ぜてから、目地コテで目地を付け、1周して本日の作業は終了です。
4時間くらい連続した作業でしたので、今から遅いお昼ご飯を食べに行ってきます。
明日(未明から)は雨が降る予報です。今の青空を見るとモルタルの乾燥も早そうなので、養生はしないで様子を見ることにしました。
1時間程度で土入りのところは乾燥でヒビが入っています。まあこんなものでしょう。

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