① レイズドベッド2
ブロックの2段積みしたモルタルも硬化したので、中に少しある土を少し掘っていきます。約400㎜掘りました。掘った場所の両側に太めの丸太や角材などを入れた後、細めの枝などを入れ、米糠を適当に撒きます。その上に50―100㎜土を乗せてからまた細枝と米糠、そして踏んづけます。その上に150㎜くらいの土を盛ってみました。
盛った土にはチガヤと呼ばれる地下茎で繁殖する雑草の根っこも沢山ありました。きっと春には芽を出してきて、こいつらとの新たな戦いは始まると思いますが対策は後で考えようと思います。
雑草の芽が出て成長する前に黒いマルチをしておくと良いのかもしれません。

朽ちた角材は下の方に入れます。

小枝や葉っぱは上の方に。

米糠も撒いてから土を被せたところ。

何層か土を盛りました。
② レイズドベッド1
レイズドベッド2に入れる土はレイズドベッド1に盛ってある土の片側の1/3程度を掘って土を移動させました。パズルの様ですが掘り下げた1/3のスペースに太い丸太と米糠を入れ、次に反対側の土を掘ってはここに被せて行くという感じで順に仕上げられるように作業します。

この土を1/3掘ってレイズドベッド2に土を被せたました。
1/3の土が掘り下げられた状態のレイズドベッド1に2段目のブロックを積んでいきます。レイズドベッド2のブロック積みの経験から、1段目のブロックの上にモルタルを乗せてから、手とコテでモルタルを2列作り、その上にブロックを乗せてレベルを調整し積んでいきます。時々、ブロックの通りがガタついていないか端っこから眺めるように確認しながら整えて行きます。
膝をついて作業するので膝が痛いです。膝当てがあるときっと楽ですね。
中腰姿勢が続くので足、腰とお尻の筋肉がパンパンです。

毎度の手練りモルタル。

2列のモルタル。

2段目は快調に積んでいけました。
ブロックの2段目が1周積み上がったので、ブロック間にモルタルを適量入れて棒で突いて縦目地を作って行きます。この時に使うモルタルは少し柔らかいと目地隙間からモルタルがニュルッと出やすかったです。片側をコテで抑えながら棒で突き、反対側は溢れてしまっていますが溢れた分をコテで取って再度穴の上に乗せてコテで整えました。

隙間を埋めていきます。

目地コテを当てた後です。

道具はすぐに水に浸けます。
少しモルタルが余ったので、意味があるのか分かりませんが内側の四隅にモルタルで接着補強するようにしました。
今日のブロックの継ぎ目のモルタルが、少しざらついている感じなので濡れたブラシでサッと擦って馴染ませました。
今日はかなり腰に疲労感が溜まったので、片付けたらゆっくりお風呂に入ります。

レイズドベッド1の1/3掘った所にも丸太と枝を投入。

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